初めての入院、そして通院。

昨日の続きです。
私にとって初めての入院でした。
ときどき仕事の為外泊したりもしましたが、それ以外は病院でのんびりと過ごしていました。
注射も自分でするようになり、月水金は血糖測定の日だったのですが数値が高いときは近くを散歩したりしていました。
入院生活は暇なものです。
本を何冊か持っていったのですが、今まで高血糖だったのが急に下がったため字が読めなくなったのでほとんど読みませんでした。
だからテレビをぼんやり観てるしかありませんでした。
糖尿病についての勉強も少ししました。
糖尿病料理教室にも参加してみました。
そんなのんびりとした生活をしているうちに体重も徐々に増え、血糖コントロールも良好になりました。
そして4月28日に退院しました。

今日は退院してから初めての診察でした。
月1回のペースで通院すればいいそうです。
内科と眼科で診察を受けてきました。
眼科では合併症の早期発見のため眼底検査をしてもらっています。
内科では血液検査と尿検査をし、検査結果と自分で測定している血糖値の記録に基づいて担当医から問診を受けます。
今日HbA1cが9.8%になっていることを知りました。
担当医のH先生によると順調だそうです。

というわけで現在に至っております。
明日からは普通の日記になるでしょう。
自分がどういう治療をおこなっているかもおいおい書いていきたいと思います。
最後にもうひとつ。
私が糖尿病になった原因は不明なんだそうです。
症状が出始めたきっかけはあるかもしれませんが、それが原因かどうかはわからないらしいです。
その上糖尿病は治らない病気だといわれてます。
私はなんて不運なんだと思いました。
いえ今でも思っています。
しかしひとつだけよかったことがあります。
私がはじめてたまたま行った病院で担当してくれるH先生は糖尿病の専門医なのです。
H先生についてもおいおい書いていきたいと思います。
この先生はかなりいい先生です。