わたしのせんせい。-Part1-

糖尿病患者に必要なのは自己管理です。
このことは病院でも言われましたし、糖尿病関連の本にも書いてあります。
ということは糖尿病患者は糖尿病について正しい知識が必要になってきます。
私はまだまだわからないことが多いのですが、今回は糖尿病を知る上で役にたったものについて書きたいと思います。


私は田舎に住んでいて未だに同じ病気の人に会ったことがありません。
仕事でお世話になっている人に2型糖尿病の方はいるのですが、その人はあまりにもアンビリバボーな生活をしているので話をしていても自分の生活に全く参考になりません。
最初病気について全くわからなかった私は入院してすぐ仕事で外出することができたので、とりあえず本を買って勉強することにしました。
仕事帰りにTSUTAYAに寄って買った本がこれです。


この本が糖尿病とはどんな病気か教えてくれました。
そして入院中しばらくはこの本が私の教科書になりました。
糖尿病の治療には食事療法、運動療法、薬物療法とあるのですが、最初に関心があったのは薬物療法についてでした。
まあインスリンについてです。
どこに打つのか、どうやって打つのか、どんな種類があるのか、そしてどのような効果があるのか。
低血糖についてもこのとき知りました。
次に気になったのは食事療法です。
ここでもう1冊本を買うことにしました。
糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版

糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版


この本は病院の売店で買いました。
今は母親に預けています。
いつも台所に置いてあるので、気になったときに見るようにしています。
私がいろいろ勉強していると知った看護師さんは日本糖尿病協会発行の「さかえ」とか貸してくれたり、ビテオを薦めてくれたりしてくれました。
「さかえ」は今でも通院のとき待っているあいだに読んでいます。
そして退院後、もっといろいろと知りたいと思った私はインターネットで調べることにしました。
いやあ、インターネットはすごい。
私はさらにここでいろんなことを知ることができたのです。
この話明日に続きます。