なんなのでしょうね。

今日は高速道路の入口で交通違反で捕まったりもしたのですが、そんなことを書いていると凹んでしまいそうなので別のことを書きます。


3月もそろそろ終わりに近づいているということでドラマのほうも最終回をむかえています。
今日は「白夜行」と「小早川伸木の恋」を観ました。
まずは「白夜行」から。
ずっと疑問を感じながら毎週観ていたのですよ。
このドラマはただの純愛物語ではないと。
亮司も雪穂もただの犯罪者ですよね。
百歩譲って初回の両親殺しは同情の余地があったとしても、その後の数々の犯罪はけっして許されるものではありません。
本当は両親殺しも許されません。
ずっと客観的に観ていたつもりでした。
ただね、歩道橋のシーンで思わず泣きそうになってしまったんですよ。
理由はわかりません。
自分でもびっくりしてしまいました。
その後の取調室のシーンは普通に観ることができたんですが、今度は図書館のシーンでまた涙がでそうになりました。
いや、たぶん泣いていました。
この涙の理由はわかりません。
ただ亮司と雪穂を哀れに思ったとかそういうことではないと思います。
なんなのでしょうね。
今度ゆっくりと原作を読んでみたいと思います。
次は「小早川伸木の恋」。
このドラマも毎週観ておりました。
どんだけ暇なんだ。
これはなんか何処かで観た風景というかある部分ベタの世界みたいなものを感じました。
沼津先生の部分はまさにそうですよね。
壮太じゃなくてベタ男なのかもしれません。
これが柴門ワールドなんでしょうか。
独身の私としては登場人物の心情がいまいちわからなくて難しいドラマでしたね。
それは私がまだ大人になりきれていないということでしょう。
まあ結局は丸く収まったという結末でしたね。
それもベタといえばベタなんですけど。
どちらのドラマもそこそこ楽しむことができました。