禁煙することにする。
外来で診察にいくと必ず言われます。
「煙草はやめましょう」
眼科でも内科でも言われます。
たぶん臭いでわかるんでしょうね。
禁煙することにしました。
禁煙する理由は糖尿病の合併症の予防です。
特に糖尿病性網膜症になるのだけは避けたいと思っています。
私が煙草を吸いはじめたのは19歳のときです。
きっかけはなんてことはありません、好奇心です。
そのときは一生禁煙なんかしないと思っていました。
癌になって死ぬことがあってもやめないだろう。
やめるくらいならはじめから煙草なんか吸ってないよと。
つい最近までそう思ってました。
しかし網膜症は恐いです。
失明でもしたら大変なのでやめることにしました。
今回禁煙するにあたってある本を読みました。
『読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー』(アレン・カー著 阪本章子訳;KKロングセラーズ)です。
この本の著者は33年間ヘビースモーカーだったのですが、禁煙後自ら禁煙コンサルタントになったという人です。
あまり内容を書くわけにはいきませんが、煙草は何の役にも立たないということと喫煙者が煙草を吸い続ける真の理由を教えてくれます。
昨日この本を読み終えたあと、さっそく禁煙を実行することにしました。
まだ24時間しかたっていません。
さて次の診察まで禁煙を続けていることができるのか?
その答えは三週間後にわかります。
読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)
- 作者: アレン・カー,阪本章子
- 出版社/メーカー: ロングセラーズ
- 発売日: 1996/05/01
- メディア: 新書
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