注射のはなし。

このBlogのタイトルにちなんで今日は注射について書こうと思います。
今までの日記と重複する部分もあるかもしれませんが、そこはあなたの懐の深さで許してください。


私の苦手なものはレバーと犬、そして注射です。
子供の頃は予防注射で泣いていましたし、高校生のときは貧血検査で倒れたりもしました。
献血も2回ほどしましたがそのときの記憶はありません。
3ヶ月ほど前まで人から病院に行けと言われてもなかなか行かなかったのは血液検査が嫌だったからです。
病院に行ったら結局血液検査、点滴、インスリンと注射のオンパレードでした。
インスリン注射も最初は不安でした。
全く知らなかったので覚醒剤を打つようなイメージを持っていました。
皮下注射だと聞いてちょっとは安心したのですが、初めてのインスリン注射は看護師さんがシリンジで注射してくれたのでびっくりしたものです。
入院したその日の夜に初めて自分で注射をしました。
今でも苦手なオプチペンプロ1との出会いです。
超即効型に関してはしばらくは看護師さんにやってもらっていました。
そしてノボペン300で自分で打つようになりました。
今はノボラピッド注300フレックスペンを使っています。


注射したての頃はうまくいかないことが多かったです。
針をおもいきって刺せなかったのでよく皮内注射になっていたようです。
やはり怖かったからですね。
看護師さんに相談すると、
「痛いときは場所を変えればいいんですよ。」
とすごく当たり前のことを教えてくれました。
私も阿呆なので、
「そうか!」
などとすごく感心していました。
しかしどこを刺しても痛いときもあったのです。
今ではそんなことは全くありません。
ノボラピッドに関しては完璧な注射ができるようになったと思います。
ランタスはときどき血が出ます。
まあしかし1日4回毎日欠かさず注射してます。
インスリン注射はもう怖くありません。
けれども他の注射は未だに怖いです。