私は何故Blogを書くのか?

昨日のつづきです。
メールがきました。
これで誰かわかりました。
ちょっとほっとしております。
これでメールがこなくて誰だかわからなくてある日突然耳もとで、
「昨日の夜、注射したら失敗してまた血を出したそうですね。」
とか言われたらびっくりしますからね。
怖い、集団ストーカーの仄めかし並に怖い。
だからね、まあよかったです。
元はといえば私が悪いんですけどね。
Blogを書いていることを自分で喋っちゃったうえに、笑いをとるためBlogのネタと同じことを話してしまったわけですから。
見つけた人にはこんなところでまたネタにして申し訳ないなあと思っております。
ただね、ちょっとは配慮してもらいたいなあと思うことはあります。
まず、コメントは遠慮してもらいたい。
レスに困りますから。
だいだい普段の言葉遣いとBlogでの文体は違うでしょう。
だから遠慮してもらいたい。
下手な荒らしよりタチが悪いです。
まあ、強制する権利は私にはありませんのでお願いです。
これからも間違えてここに来てしまった私を知っている人はこういう配慮をしてもらいたいものです。
あくまでもお願いですが…。


さて、昨日予告した通り今日のテーマは、
「私は何故Blogを書くのか」
です。
うーん、知り合いが読んでると思うとこっぱずかしい。
ここからは私の個人的な意見なので御意見や御批判などがあるとは思いますが、とりあえず読んでもらいたいなあと思います。


インターネットが世の中に登場してどのくらい経つのでしょうか?
私は知らないのですが、私が利用し始めてもう5年以上は経ちます。
インターネットは便利なものでさまざまな情報収集はもちろんのこと買い物やオークション、ホテルや航空券の予約、あるいは音楽や動画などのコンテンツなどを楽しむことができます。
また、自分のホームページやBlogを作成していろいろなことを書き込んだり、掲示板やチャットなどでいろんな人と会話できたりします。
このインターネットの世界は日常の生活空間とは違ったある意味仮想現実空間と言えるのではないでしょうか。
そして今ではパソコンを持っている人はもちろんのこと、持たない人でもネットカフェなどを利用すれば誰でもこの仮想現実空間の住人になることができます。
私もその中の一人です。
でね、ここで考えるのですよ。
この仮想現実空間の住人である自分はどのようにしてここで生活しようかと。
もっと詳しくいえばどんな自分として存在しようかと考えるのです。
日常生活と全く変わらない形で存在するのもいいですし、全くの別人格になるのもいいかもしれません。
せっかくなのでネカマになってもいいでしょうし、なりたい自分になるのもいいですね。
インターネットの世界では何にでもなれます。
だって仮想現実なんですから。
そして私は決めました。
「本当の自分」になると。
日常生活ではきっとなることのできない本当の自分になるのです。
いきなりですが生きていくことって大変ですよね。
思ったことを言えない、怒りたいけど怒れない、泣きたいときに泣けないこととかってよくあることだと思います。
大人になればなるほど本当の感情を押さえて生きていかなければならないことが多くなってくるでしょう。
そうするとごくたまに自分の感情がわからなくなるときがあるのです。
正確にいえば自分の感情を自分で誤魔化してしまうのです。
そして本当の自分を見失います。
だから私はこの世界では本当の自分として存在したいと思っています。
「本当の自分」としてこのBlogを書き、「日常の自分」が自分を見失いそうなときにこのBlogを読むのです。
まあ、それだけが理由ではありませんけどね。
ちなみにきっかけは1型糖尿病になったからです。
このBlogは病気と向き合う日記でもあるわけです。
だから奇跡が起きて治ってしまったときがこのBlogが終わるときでしょうね。
インスリンが鼻から吸入することができるようになったらこのBlogは「毎日吸う男の日記」というちょっとえっちなタイトルになります。
話はもどって、では何故このBlogを公開しているのか。
すみません、長くなったのでまた明日につづきます。