血糖値はどのように変化しているのか。-ノボラピッド編-Part1

今日は以前予告したとおり昼食前から夕食前まで1時間おきに血糖測定をしてみました。
毎食前の注射はノボラピッドという超速効型インスリンを使用しているわけなのですが、そのノボラピッドがどのように効いてまたその間血糖値はどのように変化しているのか知りたかったのです。
そこで明日は診察日なのでこの際今残っている血糖測定用チップを使い切って実験することにしました。


ちなみに朝食前の血糖値(7:35)は69、朝食後の血糖値(9:40)は144でした。
それでは実験開始です。

昼食前の測定(11:55) 100

スタートとしては最高の数値です。
昼食は焼きチャンポン、御飯(100g)、梨でした。
ここで注意しないといけないことは低血糖です。
途中で低血糖になって補食してしまってはせっかくの実験が台無しです。
摂取カロリーはいつもと変わらないのですが用心のためノボラピッドはいつもより1単位減らして8単位打つことにしました。

昼食1時間後の測定(13:00) 119

これについては特に書くことはないでしょう。
ちなみに昼食後は夕食まで何も食べてないし何も飲んでいません。
体もほとんど動かしていません。

昼食2時間後の測定(14:00) 90

もう下がってるんですね。
正直もっと上がるものかと思いました。
さて、ここからが未知の世界です。

昼食3時間後の測定(15:00) 108

あれっ、上がってるよ。
これはたぶんさ、誤差だよ、誤差。

昼食4時間後の測定(16:00) 130

こりゃ本当に上がってるんだね。
どこまで上がるんだろう。

昼食5時間後の測定(17:00) 116

やっと下がってきましたね。
これはノボラピッドが効いてるの?

昼食6時間後の測定(18:00) 106

別名「夕食前の測定」です。


結局どういうことかわからなかったので明日診察の時にH先生に質問してみようと思います。
私の予想はたぶんチャンポン麺の消化吸収が遅いのではないだろうかということです。
しかし全く自信がありません。
まさか途中で血糖値が上がるとは思ってもみませんでした。
この実験しばらく続けてみようと思います。
あと持効型インスリンであるランタスについても実験してみたいですね。
それが終わったら今度は油物とか…。
まあ実験の仕方がわからないのでそれもおいおい勉強していきたいと思います。


夕食後の血糖値(20:05)は145でした。