2005年11月の診察の結果。

今日は診察日でした。
いつものように受付に行くと番号札みたいなものを渡されました。
この番号札は担当医ごとに色分けされていて診察状況がわかるらしいです。
クレームがでていましたからね、改善されているわけです。
内科の前はインフルエンザ予防注射の申込の方でごったがえしていました。
しばらく待たされたあと尿検査のコップをもらって、それを済ませてまたしばらく待たされたあと採血に呼ばれました。
採血後はどうせ1時間程待たないといけないし番号札もあることなので病院の周りを散歩することにしました。
私が通っている病院は海のすぐ近くにあります。
入院中もすることがなかったのでよく防波堤まで散歩に出かけていました。
30分程散歩して戻ります。
読書でもしながら待っていると呼ばれました。
まずは検査の結果です。

T-Bil 1.20 血糖 68
γ-GTP 44 HbA1c 5.5
AST(GOT) 19 尿蛋白 (-)
ALT(GPT) 27 尿糖 (-)
CK(CPK) 113 ウロビリノーゲン (+/-)
中性脂肪 168 ビリルビン (-)
LDL-CHO 90 ケトン体 (-)
HDL-CHO 68 尿潜血 (-)
尿酸 5.7 尿PH 6.0

なにげに低血糖だし。
これはね、昨夜ボジョレーヌーヴォーを飲んだからです。
HbA1cは0.1%上昇しました。
さほど気にすることでもないと思います。
ただT-Bilと中性脂肪が健常範囲を超えています。
これはたぶん飲み過ぎですね。
γ-GTPも上がってきてますし。
アルコールを控えないといけません。


いつものことなのですが、担当医のH先生に優秀だと褒められてしまいます。
「いや、あなたのおかげですよ」と思うのですが悪い気はしないものです。
ただその後いつも体重の話になって運動の話になるのです。
運動はしないといけませんね。
そして今日はそれから妙なことを言われました。
「2型の可能性も残っていたのですが、やっぱり1型の可能性が高いです。」
「えっ?」と思ってしまいました。
たぶんこれからも一生インスリン注射を続けていかないといけないということを言いたかったのだと思います。
いいんです、もうそのつもりでいますから。
確かに仕事で2型の人と一緒になって食前に薬を飲んでいる姿を見て、面倒臭くなくていいなと思ったことはありますよ。
注射して血が出ると妙に悲しくなったりもしますよ。
しかしもうこれが当たり前の生活になってしまいましたから。
別にどうってことはないですよ。
とそんなことは言わずにただ、
「はい。」
と言いました。


そんなことより肝臓の方が心配です。